ドイツ生まれ!安心安全のオーガニック塗料

オーガニック

環境への意識が高いドイツだからこそできた技術

建築物や家具などに行う塗料の多くは化学成分が多く含有する人の体に良くない影響を与えるものとなっています。

日本国内で行われている製造業のうち塗料に多く含まれる有機溶剤についてはかなり厳しい規定が設けられており、個人であっても長年保護なしで使用をし続けることにより深刻な健康被害を受ける可能性があると注意喚起がされています。

そんな体によくない塗料を使用した製品が身近にあるということは必然的にそれを使用する人の体にもよくない影響が及ぼされてしまう可能性もあります。

日本国内の塗料メーカーでも研究が進められており、できるだけ人体に影響のない素材による塗料が販売されるようにはなってきているものの、全く影響がないという塗料というわけにはいかないようです。

そんな中これまでの塗料と全く違った天然素材を用いた塗料がドイツにあるということで大きな注目を受けています。

ドイツはもともと世界トップクラスの環境先進国とされており海外諸国よりも本格的な環境対策が進められていることで知られています。

そんなドイツで開発をされたのがオーガニック素材を用いた自然塗料です。

ドイツのオーガニック塗料はいくつかのメーカーから出されており、代表的なところとしては「オスモカラー」「アウロ」「リボス」といったところがあります。

参考>>オスモカラー 公式サイト

植物由来だから食品と同じくらいの安全性

日本で流通しているドイツのオーガニック塗料の中でも最も大きなシェアがあるのが「オスモカラー」です。

オスモカラーは「オスモ&エーデル株式会社」という兵庫県の企業が国内販売をしている塗料で、全国にある塗料取扱店の多くで一般向けの製品を購入することができます。

オスモカラーの特徴はひまわり油や大豆油といった植物由来の油やワックスを原料にしているということで、その安全性は食品とほぼ同じとまで言われています。

塗料のバリエーションも数多くあり、日本人に好まれる色彩を中心にした屋内用の塗料から、耐久性を高めることができる屋外用のものまで幅広く塗料として使用をしていくことができます。

自然塗料というと安全性が第一で製品の性能は二の次にされているかのようにも思えてしまいますが、オスモカラーはむしろ天然素材を使用していることにより木材へ塗布したときのなじみを良くし長く美しい発色を保つことができるようにしているといいます。

言い換えるなら環境保全第一で開発された塗料ではなく、製品そのものの品質を高めていった結果として天然素材を使用するようになったということです。

日本においては木造建築や木材の家具が多く使用されていますので、そうした木製品に使用することでさらなる強みを発揮することができるおすすめの塗料となっています。

木の呼吸を妨げないこともポイント

オスモカラーを始めとしたドイツのオーガニック塗料のメリットは、安全性が高いということだけではありません。

天然成分を使用していることから木になじませても内部に自然に浸透してゆき、長期間の保護や発色を保つことができます。

特におすすめの使用法となっているのが木材のおもちゃへの塗布で、日本よりも厳しいヨーロッパの玩具安全基準も満たしていることから、玩具を口に入れてしまうことも多い乳幼児向けの製品にも使用がすすめられます。

また通常の有機溶剤を使用した場合には木材全体をコーティングしてしまうのですが、このオーガニック塗料は木そのものの性質を損なわずに使用することができるので、木の呼吸するという機能をそのまま維持しかつ水滴に対してはワックス機能により余計に吸い込みすぎるのを防ぐことができます。

ラインナップされているカラーも毒々しいペンキ色ではなく自然な水棲絵の具のような美しいものが多いので、木目をデザインに生かしたいという製品にも最適です。